学生さん、研修医の先生の疑問にお答えします!
専門グループが多彩であることが特徴です。
各領域の専門グループが満遍なく揃っているのは全国でも珍しく、多彩な疾患に対応しています。
またグループ間の協力体制は他の医局に負けない自信があります。
当科ではアレルギー・感染・免疫疾患や川崎病の病態解明を中心とした研究を行なっています。
これらの研究で培った技術に加え、留学などで得られた技術を活かして各グループがそれぞれの研究テーマを持って研究を進めています。
山口大学や県内の主要な関連病院は地域の小児医療を一手に引き受けています。
各地域で重症の患者さんや希少疾患の患者さんを診療しているため、十分な経験を積むことが可能です。
基幹病院には経験豊富な指導医が在籍しており、若手の指導にあたります。
採血、末梢静脈ルート確保、腰椎穿刺、骨髄穿刺、超音波検査、脳波検査、中心静脈カテーテル挿入、末梢挿入型中心静脈カテーテル挿入、新生児PIカテーテル挿入、心臓カテーテル検査・治療、食物アレルギー負荷試験、内分泌負荷試験、24時間pHモニタリング、血漿交換、その他多くの手技検査を経験できます。
当院は以下の専門施設認定を受けています。
その他、所属スタッフは以下の専門医・認定医を取得しています。
山口大学のスタッフが派遣されている病院は次の通りです。
留学などを除き山口県内の病院で勤めることになります。
岩国 | ・岩国医療センター ・岩国市医療センター医師会病院 |
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柳井 | ・周東総合病院 ・柳井医療センター |
周南 | ・鼓ヶ浦こども医療福祉センター ・徳山中央病院 |
山口・防府 | ・山口県立総合医療センター ・山口赤十字病院 |
宇部・小野田 | ・山口宇部医療センター ・山口労災病院 |
下関 | ・関門医療センター ・済生会下関総合病院 ・済生会豊浦病院 |
長門 | ・長門総合病院 |
萩 | ・萩市民病院 |
県外 | ・川崎医科大学附属病院 ・九州病院 ・産業医科大学病院 |
専攻医のプログラムは3年間です。
プログラムが終了した時点での専門医の取得が一つの目標です。
ライフイベントに合わせて柔軟に検討されますが基本的なプランは下記の通りです。
それぞれのステップで指導医がしっかりとサポートを行います。
その後はサブスペシャリティ専門医の取得や、大学院に入学して博士号を取得するなど様々なキャリアプランが用意されています。
現在の医局スタッフの出身大学の割合はグラフのようになります。
もちろん他大学出身の先生大歓迎です!
山口大学以外では、愛媛大学、岩手医科大学、川崎医科大学、熊本大学、島根大学、帝京大学、東京大学、山梨大学出身の先生が活躍しています。
現在の医局スタッフの男女比はグラフのようになります。
小児科は女性ドクターが多く活躍されている科の一つです。
出産などの女性ならではのライフイベントや、男女問わず子育にについてサポートなどは「子育てドクターのページ」をご覧ください。